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2020/06/26
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日本橋三越からはじまる、誕生石の物語【7月・ルビー】

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7月:ルビー

誕生石の言葉:熱情・仁愛・威厳

誕生石とは1月から12月まで各月にちなんだ宝石で、それぞれに意味を持っています。誕生石の歴史は古く、その由来には諸説ありますが、1912年にアメリカの宝石業界により各月ごとに定められた宝石の種類が日本でも広く知られています。自分の生まれた月の誕生石を自分流に楽しむヒントをご紹介します。

 

7月の誕生石 ルビー

真紅の輝きと希少性から「宝石の女王」と呼ばれているルビー。サファイアと同じコランダムという鉱物に属し、中でも赤色のものだけをルビーと呼びます。色は赤紫色から朱赤までありますが、赤が深く、透明度が高いものが最高級とされています。赤色は「熱情」をイメージさせることから、困難を克服して勝利へと導くパワーがあると信じられています。古代ギリシャ・ローマでは、戦士たちを悪運から守るお守りとして、ルビーを身に着けたといわれます。ルビーの最古の産地であり、最高級のルビーが採れることで知られるミャンマーでも、戦士たちはルビーを身に着けることで無敵になれると信じられていたようです。また、ルビーの硬度はダイヤモンドに次ぐ硬度9を誇っていることから、その硬度が夫婦の絆の強さに例えて、40年目の結婚記念日を「ルビー婚」と呼びます。ルビーは7月の誕生石として、またルビー婚式の記念に妻に贈られる宝石としても知られています。
文・高橋美子

 

日本橋三越カテゴリースペシャリスト(ジュエリー) 中田麻祐子がご案内

 

ルビーの楽しみ方

存在感ある赤色のルビーの輝きは、着こなしのポイントとして身につけていただきたいです。少し難しいと敬遠する方もいるかも知れませんが、ルビーはさまざまな着こなしをよりグレードアップさせてくれます。また気分を向上させてくれる「情熱」の赤色でもあるので、仕事やプライベートなど、結果を残したいという勝負の時こそ身に着けて欲しいと思います。

 

日本橋三越セレクション

今回ご紹介するのは、若い方にもおすすめのデザインリングとピアスです。ルビーとダイヤモンドが交互にセッティングされた一文字タイプなので、クラシカルな印象はなく、重ね付けもできるので、日常的に着けやすいデザインのルビーリングです。ピアスは、ルビーをダイヤモンドが囲むお花のようなデザインです。リングとピアスをセットで着けると、さらに素敵だと思います。どちらも普段の服装にも合わせやすいシンプルなデザインなので、初めてルビーを購入される方にもおすすめの組み合わせです。


リング 363,000円(税込)/日本橋三越本店
ピアス 242,000円(税込)/日本橋三越本店
※掲載商品は販売次第終了になります。予めご了承ください。

大振りなこちらのルビーは濃い色味が美しく、おすすめの1点です。シンプルなデザインながら存在感があるので、より長く、様々なシーンでお着けいただけると思います。


リング ¥2,750,000(税込)/日本橋三越本店
※掲載商品は販売次第終了になります。予めご了承ください。

 

日本橋三越本店で素敵な誕生石との出会いがありました―私たちの忘れられないエピソード編

 

「60代のご夫婦のお客様が夕方にご来店されました。奥様のお好きな色が『赤』と伺い、奥様の誕生石ではなかったのですが、ルビーをご提案させていただきました。お話を伺うと、今年ご結婚40周年を迎える記念に奥様へジュエリーを贈りたいと、片道3時間かけてお越しいただいたとのことでした。いくつかお品物をお勧めしましたが、ダイヤモンドが複数付いているボリュームのあるデザインはどれも大変お似合いになりました。最終的には、奥様のお好きな『赤』が美しいシンプルなデザインのリングをご購入いただきました。お帰りの頃には暗くなってしまっていましたので、3時間かけてお帰りになることを心配した私に、『お気遣いありがとう』と微笑んでくださいました。そして『長時間かけてでも日本橋三越でルビーが買えて良かった』とおっしゃっていただき、大変感激いたしました」。

「30代の女性のお客様が60代のお父様と5歳のお嬢様の三世代でご来店になりました。女性とそのお父様が売り場全体をご覧になっていると、5歳のお嬢様がずっと興味深そうにルビーをご覧になっていました。ゆっくりとお買い物を楽しんでいただきたいという思いもあり、私はお嬢様と『ルビー綺麗ね』などとお喋りをさせていただいていました。お母様がお嬢様の元に戻られると、お嬢様が『これ、欲しい!』とお母様に頼み込みました。もちろんお母様のお答えは『こんな高いものダメよ』とのお言葉。すると、そのやりとりをご覧になっていた女性のお父様が購入を決めて下さいました。お父様としては、娘様へ、そしていずれはお孫様へ、良いものを身に着けてほしいという思いがあったようでした。世代を越えて、受け継がれ愛されるジュエリーの素晴らしさを感じました」。

多くのお客様とお話をさせていただくことで、ご家族やパートナーの方への温かい思いにいつも感動しています。皆様の素敵なエピソードをお聞かせください。(中田)

撮影 山下亮一

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