2018 FIFAワールドカップロシア
SAMURAI BLUE(サッカー日本代表)監督
西野朗氏をスペシャルゲストとしてお迎えしました!
■ 8/14(火)
■ 日本橋三越本店7階 ワールドウオッチフェア会場イベントスペース
※西野朗氏のトークショーは終了いたしました。
第21回 三越ワールドウオッチフェアのオープニングを飾ったのはこの人、2018 FIFAワールドカップロシアSAMURAI BLUEサッカー日本代表監督 西野朗氏! 思い出深い“時間”に関するエピソードとは。シビアな闘いをタフにこなされるアスリートにとって「時」とはどのようなものであるか。 人々の記憶に刻まれる熱戦を率いた智将に、“時間”に関するお話をおうかがいしました。
「コンマ数秒を争うシビアな判断を求められる競技の世界。
採択した行動に対して、正解・不正解のジャッジが下されるなら、やはりより良い結果を勝ち取っていかなければならない。
普段にも増して重要な結果を求められる特別な時間というのも、やはりあった。その時、自身のこれまでの経験則が通じない時間もある」
ワールドカップも念頭に置きつつ、そう“時間”を語った西野氏。
「自分には現場が一番。それは捨ててはいけないし、自分を燃やすもの」。“フィールドで燃える時”への意欲を、引き続きのぞかせる一面もありました。
「自分のステージを上げたうえで、今後の指導観というものを考えていかなければいけない」。
感動覚めやらぬ熱戦を率いた智将は、自身のさらなるレベルアップへと飽くなき向上心を語りました。
現状に満足することなく、刻一刻と己を高めていく…。その想いの強さが、世界という大舞台で活躍する秘訣なのかもしれません。
代表監督退任後は「鍛えていました」と言い、趣味のウオーキングや寺社仏閣巡りをしていたと普段は語られないプライベートもチラリ。
アジア地域の監督へと就任した選手へ「すごいチャレンジ。非常に急成長しているチームに彼のエッセンスが加わって激変する可能性もある。
対戦? 望みたいですね」と歓迎。
自身の後任となった監督については「素晴らしい指導者」と評価し、ジャパンチームの初陣には駆けつける予定だと語った。
最後は日本橋三越 本店長との記念の“時”を写真に収めました。
第21回 ワールドウオッチフェア会場に設えられた特製フォトスポットにサインをいただきました。
是非、ご来場のうえ西野朗氏が足跡を刻んだフォトスポットでメモリアルな記念写真をどうぞ。