日本橋三越本店 本館6階時計サロンでは 7月12日(水)~25日(火)、ブレゲショップを拡大して展開します!
1775年、パリのシテ島ケ・ド・ロルロージュの工房にて創業したブレゲ。以来、200年以上を経て現代に至るまで継承されてきた、「ブレゲスタイル」とでもいうべき特徴的なデザインについて店頭で特集し、代表的なモデルをご案内いたします。
そんな中から今回は、「ブレゲスタイル」の一部をご紹介します。
ブレゲ針
フランス革命前の1783年頃創業者アブラアン-ルイ・ブレゲが発明。先端の丸い部分に中心から偏った位置に穴を開け、月を思わせるモチーフの針は、2世紀以上にわたってブレゲの特徴を担ってきました。
ギヨシェ文字盤
ブレゲは1786年頃、ゴールドに規則的なパターンを彫り込みギヨシェという新しい装飾を文字盤に用いました。手動旋盤によるギヨシェ彫りは、ブレゲウオッチを見分ける重要な要素のひとつです。
コインエッジ
ブレゲの数多くのケースに用いられる縦溝模様は、ゴールド素材に「冷鍛」という治金作業を施し、固定した工作機で手作業により刻み込まれます。