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2018/01/16
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複雑機構の時計を見に出かけよう。1月の注目ブランドはジャガー・ ルクルト

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歯車族たちが愛してやまない、コンプリケーションウオッチ。ご存知の通り“コンプリケーション”とは、複雑な機構が搭載された時計の総称です。
今回は、代表的な複雑機構をおさらいしてみます。

トゥールビヨン

フランス語で「渦巻き」という意味。1800年頃に、天才時計技師アブラアン-ルイ・ブレゲ氏によって、発明された複雑機構。 重力などによる姿勢差によって、誤差が生じるという機械式腕時計の弱点を克服するために、機械自体を回転させる事によって、姿勢を平準化し誤差を補正する機構。

パーペチュアル(永久)カレンダー

月による日数の違いや、4年に1度のうるう年の調整なども時計が計算してくれ、日付の調整が不要なカレンダー機能のこと。

ミニッツリピーター

現在の時刻を音の数で知る事のできる機構のこと。まだ懐中時計しかなかった頃、暗闇でも時刻が認識できるようにと開発されたのがきっかけ。

 

店頭で複雑機構を見るなら…

日本橋三越本店にて1月17日(水)~22日(月) 開催のジャガー・ルクルト コンプリケーションコレクションでは、特に際立つ個性のものを集めます。

 

北澤さんまるで工芸品のような品々は、機械式時計の醍醐味を感じさせてくれます。
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