月夜に舞う桜吹雪をデザインモチーフに、奈良時代から続く伝統工芸の漆芸を駆使して、一つひとつ手作業で仕上げられた文字盤が見事なウオッチです。
文字盤の漆芸は、老舗漆器店・山田平安堂により作られたもの。美しく舞う桜吹雪の様子を、螺鈿(らでん)細工を中心にプラチナ蒔絵などを用いて繊細に表現しています。
春の三日月に見立てたパワーリザーブインジケーターとのバランスも緻密に計算されています。
120本限定生産のモデルで、豪華な専用ボックスには漆芸のカフスも付属しています。
セイコー独自のスプリングドライブムーブメントのテクノロジーと、伝統の漆芸が融合した大変魅力的な限定モデルです。ぜひともご覧ください。
◆日本橋三越本店 本館6階 時計サロン