“時をつなぐ””歴史をつなぐ”そんな受け継がれている時計をお持ちですか?
大切な人との思い出の1本、あなたが受け継いでいきたい1本などについて、忘れられないエピソードや時計にまつわる思い出をお聞かせください。
S.Mさんのストーリー:
就職祝いが息子のベストウオッチに。
私の息子は、ある建設会社に就職し、若手設計士として家のデザイン・設計をしています。4年前、就職が決まり「お祝いに何かプレゼントを」と話していましたが、息子はプレゼントにはあまり興味がなく「何か欲しくなったら、買ってもらうよ」とそのまま時が経っていました。
昨年の8月、日本橋三越本店に行った際、催事場で開催されていた『三越ワールドウオッチフェア』で、目に留まったのが、セイコーブライツシリーズのブルー文字盤の時計でした。
「そう言えば、息子もそろそろ時計が欲しくなるかな」と思い、すぐに購入を決めました。
チタン素材で軽く、デザインはスポーティーですが、深いブルーの文字盤がフォーマルな雰囲気も醸し出していて、シーンを選ばないのが購入のポイントです。
その晩、帰宅した息子にプレゼント。
家のデザインプレゼンで、お客さまと会うことも多いから、こういう時計が欲しかったと言ってくれ、今ではお客さまへの大事なプレゼンの日には、必ず左腕にこれを付けて出かけて行きます。
どうやら、息子のベストウオッチになったようです。
ブランド名:セイコー
シリーズ名:ブライツ
購入時期:2017年
購入場所:日本橋三越本店
今回、S.Mさんの息子さんへ新しい時計をプレゼントしたストーリーをご紹介しましたが、皆さんが御両親様や祖父母様から譲り受けた時計や、逆にお子さまに譲りたい時計の思い出やエピソードがありましたらお聞かせてください。
(WWG編集部)